化学物質リスクアセスメント実施総合セミナー

C23化学物質リスクアセスメント実施総合セミナー


※下記は過去の内容です。 今年度の詳細については内容が決定次第、随時掲載いたします。



主催:愛知県下各労働基準協会

1,2-ジクロロプロパンによる胆管がんの発生等の化学物質による重大な健康被害が問題となり、この有効な対策として、労働安全衛生法が改正され、H28年6月より危険性・有害性が確認されている化学物質の、リスクアセスメントの実施が義務化されます。
今後は、640種類の化学物質を使用する全ての事業場でリスクアセスメントを行い、対象物質を把握し対応策を講ずる必要があります。

リスクアセスメントのスムーズな実施に当たっては、①労働衛生管理全般、②化学物質関連法規等、③SDSの読み方、等の知識が不可欠となります。

しかし、中小規模事業場を中心に、義務化への対応がとられていない、あるいは具体的な実施方法を模索中である事業場も多いのが現状です。

そこで、愛知県下各労働基準協会では、義務化目前となる、化学物質リスクアセスメント実施のために必要な知識を演習等も入れ、基礎から分かりやすく学ぶ「化学物質リスクアセスメント実施総合セミナー」を実施いたします。
ぜひとも、ご参加いただきますようご案内申し上げます。


※ SDSとはSafety Data Sheet(安全データシート)のことで化学物質の性状及び取扱いに関する情報を伝達する手段のことです。

日時

平成29年 -月-日(-)

9時30分 ~ 16時30分

会場

愛知県産業労働センター(ウインクあいち) 10階 1001
名古屋市中村区名駅4丁目4-38

対象

安全衛生ご担当者様
SDSに関わるご担当者様 など

定員

100名

内容

説明
① 化学物質リスクアセスメント義務化の内容
② 化学物質リスクアセスメントの具体的実施方法
③ SDSの主旨
④ SDSの読み方
⑤ SDSのチェックポイント
演習
ハザード評価(有害性評価)

講師

永坂 英文氏

永坂 英文 氏 (一般社団法人 刈谷労働基準協会 専務理事)

㈱豊田自動織機に入社後、各種化学分析(機器分析、湿式分析)業務後、樹脂の射出成型を研究。その後、作業環境測定士として作業環境測定体制の整備などと共に健康管理も兼務し、健康づくり体制を構築。また、ソニー㈱と㈱豊田自動織機の合併会社であるエスティ・エルシーディ㈱にて、設備、化学物質の事前評価制度を導入し、工場建設、安全・衛生・環境・防災体制を構築するなど、安全衛生の最前線で活躍。現在も多くの安全衛生講習の講師を行う。


会費

会員 7,200円  非会員 9,250円 (税を含む)
(昼食付は、会費 + 1,030円  会員 8,230円 非会員 10,280円)

連絡先

一般社団法人 名北労働基準協会 総合受付
〒462-8575 名古屋市北区清水1-13-1

TEL:052-961-1666
FAX:052-962-1670

その他

本セミナーは、昼食は付いておりません。
昼食のお弁当をご希望の場合は、申込書にご記入を頂き、会費に昼食代(1,030円(税込))を加算した会費をお振込みください。

申込要領

申込書を予めファックスのうえ、開催日の14日前までに会費を銀行へお振込ください。
また、受講票は開催日の7日前までにお送りいたします。

一般社団法人 名北労働基準協会 総合受付
〒462-8575 名古屋市北区清水1-13-1

TEL:(052)961-1666
FAX:(052)962-1670

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振込先

三菱東京UFJ銀行 刈谷支店
普通預金 No.0519174

一般社団法人 刈谷労働基準協会

<ご注意>

・恐れ入りますが、振り込み手数料は貴社にてご負担願います。

アクセス

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電車をご利用の場合

(JR・地下鉄・名鉄・近鉄)名古屋駅より
◎JR名古屋駅桜通口からミッドランドスクエア方面 徒歩5分
◎ユニモール地下街 5番出口 徒歩2分
※名鉄地下街サンロードからミッドランドスクエア、マルケイ観光ビル、名古屋クロスコートタワーを経由 徒歩8分

お車をご利用の場合

名古屋高速都心環状線「錦橋」出口より約6分
有料駐車場…収容台数123台・近隣有料駐車場多数あり